雁飛山は、山口県美祢市にある標高580mの山である。
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歩行距離 | 4.5km(登山口〜雁飛山〜登山口) |
所要時間 | 2時間35分(登山口〜雁飛山〜登山口) |
累積標高差 | (+) 342m (-) 342m |
コース | 於福駅09:45(自転車)→ 登山口11:05 → 溜池11:13 → 水神様11:20 → 雁飛山12:10 → 登山口13:40(自転車) → 湯本温泉 |
自由にできるマイカーが無い俺、これまで、愛用のクロスバイクをマイカー代りにして、運動がてら自宅から東西10kmの範囲を走り廻った。自転車は、体にそれほどの負担をかかず効率的な運動ができる。今回は、自転車を折りたたみ輪行袋に入れ、山陰線で長門市まで下り、そこから代行運転バス(美祢線不通のため)で於福駅で移動、自転車で雁飛山の麓の登山口まで行く。
於福駅でバスを下車、早速、於福みちの駅で自転車を組立し、走り始める。自転車での移動は風を体に感じ爽快だ。於福の西側の山を巻くように平坦な道を走り、やがてジグザグの急登をギアを軽くし喘ぎながら登る。前方から、かっこいいサイクリングウェアに流線型のヘルメットをかぶった若者がロードバイクに乗って下る。同じサイクル野郎なので、挨拶を交わす。俺の方は、サイクリイングプラス、ハイキングだけど・・・。坂を登りきると右手に美祢カントリークラブが見えなだらかな道を走る。11:00登山口に到着。雁飛山の道標にワイヤーをかけ自転車の前輪をロックする。
11:05登山口を出発、水田の中の林道を進んでいく。前方には雁飛山が迫る。田植え前の水田に映る雁飛山が美しい。水田を過ぎると右に大きい溜池を見る。その先は右に渓流沿いを進み谷に入る。林道が右カーブするところの左側に水神様の小祠がある。地元の人たちにより毎年祭りが行われているとのこと。山道に入り杉林の道は、急になっていく。道の両側にはシダがたくさん生える。12:00西畑と雁飛山山頂の分岐に達し、主尾根に出る。樹林に囲まれた急な坂を、息を切らせて登り切り雁飛山山頂(580m)に達する。草原の山頂からの展望は、周辺の木々が育ちつつあるが、花尾山、秋吉台、堂ヶ岳などが展開する。弁当食べ、山頂の端にある岩の上で記念撮影した後、下山開始。往路を引き返し、無事登山口まで下り、再び自転車に乗り、JR美祢線沿いに於福の北側にある湯本温泉まで走る。湯本温泉の共同浴場に入る。疲れを癒した後自転車をたたんでバスに乗り、帰宅の途につく。山登りのあと温泉に浸かると疲れ一気に出て、何故か眠くなる。マイカーのない俺にとってはちょうどいいかも・・・。
![]() 山陰線の列車に乗る。 |
![]() 長門市駅で下車 |
![]() 代行運転バスに乗る。 |
![]() 道の駅「おふく」で自転車を組立て、雁飛山登山口に向かう。 |
![]() 県道沿いに自転車を置く。 |
![]() 登山口に向かう。 |
![]() ため池を通過する。 |
![]() ウマノアシガタ |
![]() ↑ 林道を行く。 → カキドオシ → 山道に入る。 |
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![]() ↑ 杉林の中を登る。 → 水神様の祠がある。 |
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![]() ↑ 急登を登り切り山頂へ → 雁飛山山頂に立つ。 |
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![]() 雁飛山山頂 |
![]() ![]() 雁飛山山頂からの展望 |
![]() ![]() 雁飛山山頂からの展望 |
![]() 新緑 |
![]() ガマズミ? |
![]() 雁飛山の隣の山 |
![]() 雁飛山山頂を遠望する。 |
![]() ↑ 湯本温泉まで自転車で移動する。 → 湯本温泉の共同浴場に立ち寄る。 |
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![]() 山麓より雁飛山を見る。 |
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